廃止されたバスの車庫 東野交通大田原営業所

 

かっては、貸切も配置されてい営業所でしたが、黒磯営業所に営業所機能
および貸切車を移管し、折り返し所および廃車車両の一時留置場所になった。

黒磯から成田空港と羽田空港への空港高速バスのバス停も設置されていますが、
利用者用駐車場等としての開放は、していません。
そのためか、成田空港行きは2006年10月末で廃止となった。

 

 

貸切配置があったころの大田原営業所 2001年6月撮影

 

横の道路からは間近で貸切車を見ることができた 1999年2月撮影

 

奥にはこのような廃車体もあった。1999年2月撮影
(元神奈川中央交通のBU04)

2005年1月27日までに撤去されたようです。

 

以下は2005年1月27日撮影

東から見た営業所跡地

左奥に見えるのが西那須野駅〜大田原営業所線の折り返し待ちの路線バス。

右に見えるのは、廃車となって留置中のバス。

 

上の画像の右手に位置する。元は貸切車の留置スペースだった。

 

留置中の廃車バスと今は無き矢板駅〜新高徳間の路線で使われていたバス停のポール。

 

以下は、07年2月17日撮影

今回は、当初から大田原所属であったバスの廃車体があった。

※一番上の画像の路線バスそのものである。

 

使い古されたバスポールなどで区切られて、まったく使用されていない元の貸切車置き場。

 

広告看板

※ともに電話番号部分はモザイク処理しました。

 

給油設備も撤去されて、更地となっている。

 

営業所入り口の建物

系列の東野観光椛蜩c原営業所となっていて、現在も使用されている。

※バスの営業所が現役だった頃はどっち(東野観光か東野交通)がメインだったかは不明。

 

南西端からみた大田原営業所跡地

一部分に、バス乗務員又は東野観光社員の自家用車が置かれている以外は、まったく使用されていない。

 


かって存在した宇都宮〜大田原線の路線バスの大田原での始発・終着地は、
この大田原営業所でなく、市街地に位置する商業施設であった。

  

もともとは東野交通の前身の東野鉄道の大田原駅があった場所で、
商業施設の建物も東野交通の所有であるという。

これらの撮影は2002年1月です。

 

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